ミニじょうほう:สาระน่ารู้ 

ミニじょうほう 第1課

さくら

 

 桜は日本の象徴的な花である。桜は天気が大変寒い冬から温かい春に移り変わる四月の始めに咲くため、日本人は桜に対して好感をもっている。葉を落として枯れた枝しか残っていないまま三ヶ月冬の寒波と戦った桜の木が、徐々につぼみをつけ、薄いピンク色の花をパッと咲かせること様子が、新しい生活の始まりを象徴している。四月は学校の新しい学年の始まり、企業の新入社員の仕事の始まる月である。また、予算年度の始まる月でもある。

 桜は約1週間程度しか咲かない。その後、次第に散っていく花の代わりに若葉が出始める。したがって日本人は桜の開花時期になると桜の花の咲き具合を気にかけ、桜の並木のある公園などに誘い合って桜見物をする。沿道に満開の桜が咲いている道を歩いていると、歩く人に薄いピンク色の雲の下を歩いているかの感覚を与える。また風に吹かれて散る桜の花びらも、自然から与えられた幸せの贈り物ように感じられる。桜の木の下で敷物を敷き、輪をなって座り、宴会を開く人々もいるが、このように桜の美しさを楽しむことを「花見」と呼ぶ。白に近い薄いピンク色の桜が月の明かりにあたるとソフトな白色になって違う形の美しさを出すので、昼にも夜にも人は桜を見に出かける。

 なお、日本の地形は南北に長く、南の方から天気が暖かくなって早く春になるから、南の方の桜が他の地方より先に咲きはじめ、北の北海道の人は一番後に桜が楽しめる。

桜に愛着をもっている日本人で、桜の一週間の開花期間がもの足りないと感じる人は、南から北へ旅行して各地の桜を楽しむことができ、その合計の時間を合わせると桜を一ヶ月ぐらいの楽しめるのである。

 

ミニじょうほう 第2課

~さん、~ちゃん、~くん

~さん

日本人が人の名前を書くあるいは呼ぶときは名字が先に来て、その後から名が続く。例えば、「やまかわ ひろし」または「たかだ あきこ」。普通は親しくない人を名字で呼び、誰かを呼ぶあるいは誰かについて話すときはその人の名前の後にタイ語の「Khun」に似た意味の「さん」をつける。例えば、「やまかわさん」、「あきこさん」。また、教師を呼ぶ場合は「さん」の代わりに「先生」という言葉を使う。例えば、「パッチャニー先生」。

 

~くん

 たいてい男の子あるいは自分より目下の男性の名前の後につける。例えば、「たけしくん」。

~ちゃん

 子どもの名前の後につけて可愛がる気持ちを表す呼び方である。例えば、「ともこちゃん」。

姓+名の順:「名字+さん」が一般的。自分には使わない。

「~くん」:子供・目下の男性に使う。「名+くん」

「~ちゃん」:子供に使う。「名+ちゃん」

おじぎ

あいさつ、お礼、あやまるときに、日本人はよくおじぎをする。

座ってするおじぎと立ってするおじぎがある。

 

 

ミニじょうほう 第3課

日本の高校

日本の高校とタイの高校で違うところは何か。

今日は埼玉県立浦和高校を案内する。この学校は男子校。埼玉県で一番有名な高校。学校の中に入る。

校門の前。

いろいろな教室に入る前に生徒たちはうわばきにはきかえなければならない。はいて来たくつは、くつのロッカーに入れる。

廊下。学生用ロッカーや掲示板がある。

 

p.98 教室の雰囲気。冬の制服を来ている学生たち。

  体育館でとびばこをしている様子。

  学校の運動場(グランド)。

  校庭にある和式の庭。灯ろうもある。

 学生用の自転車置き場。自転車がいっぱいある。日本の高校生は自転車で通学する人が多い。

 

 

ミニじょうほう 第4課

受験戦争

 日本は有名な教育機関に入るための競争率が高い。「受験戦争」とも呼ばれている。大学入試だけでなく幼稚園から大学まで入試がある。だから、学校が終わってから塾に通っている子どもが多い。塾に通っている子どもは遊ぶ時間などがないから、学問的な勉強はしているが、他のことの勉強はしていないので、非常に社会問題になっている。

 

 

ミニじょうほう 第5課

日本の交通機関

 日本にはいろいろな交通機関がある。例えば、電車、新幹線、地下鉄、バスである。一番利用されているのは電車である。一番速いのは新幹線である。現在は1時間270キロの速度が出る。地下鉄は、大都市、例えば東京、大阪、札幌などを走っている。バスは「ワンマンカー」とも呼ばれている。運賃はバスによって違う。距離によって運賃が違うバスもあるし、距離を問わず同じ値段のバスもある。

 

★あなたの地域の交通機関を日本の交通機関と比べて話し合いましょう。

 

 

ミニじょうほう 第6課

あみだくじ

 くじの線の引き方が、もと阿弥陀の光景に似て放射状であった。白紙に線を人数分引き、それぞれの線の一端に金額を書いて隠し、各自が引き当てた額の銭を出し、お菓子などを買って平等に分配するものである。現在、線の引き方は昔と変わり、縦線を引いてその後横線を引くようになった。

 

★タイに似ているものがありますか。

 

 

ミニじょうほう 第7課

アルバイト

 アルバイトはドイツからの外来語である。日本の学生は学期休みによくアルバイトをする。放課後アルバイトをする学生もいる。アルバイト先は例えば飲食店、コンビニ、郵便局などである。アルバイトのお金は洋服、靴、化粧品、携帯電話料金の支払い、友達との交際、楽器、CDなどに使われている。

 

★あなたはアルバイトをしたことがありますか。あったら、そのお金は何に使いましたか。

 

 

ミニじょうほう 第8課

祝日

 昔日本の大切な日は歴史や宗教などに関係があったが、休日ではなかった。現在は

日本の政府がそれらの日を休日に決めた。

 宗教に関係があるため、名前が変わった祝日もある。例えば「勤労感謝の日」は元は「新嘗祭」であった。

 日本の政府は、休日が増やすために、もともと祝日ではない日でも祝日にしたりした。例えば、「国民の休日」である。

 

★タイの祝日はどんなことに関係がありますか。

 

 

ミニじょうほう 第9課

富士山

 富士山は日本で一番高くて美しい山である。高さは3,776メートルである。静岡・山梨両県の境にそびえている。富士山の周りに温泉がたくさんある。それにきれいな湖が5つある。日本で大変人気がある観光地である。

 富士山はほぼ一年中雪におおわれているので、登山ができる時期は、夏の七月から八月に限られている。

 

次のことについて調べましょう。

1.タイでは一番高い山は何ですか。その山の高さは何メートルですか。どこにありますか。

2.タイ人は登山が好きですか。

3.富士山のほかに日本の有名な山を知っていますか。

 

 

ミニじょうほう 第10課

日本のスポーツ

日本の伝統的なスポーツは柔道、剣道、空手、相撲などであるが、学校でよく行われるスポーツは野球、バスケットボール、バレーボール、サッカー、水泳などである。日本で人気があって、よくテレビで放送されるスポーツは野球とサッカーと相撲である。

毎年全国の高校が参加する野球大会がある。上手な選手はプロ野球のチームに選ばれて、プロ野球選手になる。

サッカーは昔人気がなかったが、1992年にJリークができてから人気がだんだん高くなってきた。

相撲は奈良時代から始まった。一年に6回の試合がある。相撲部屋に入れる人は、15歳~23歳、中学卒業以上、身長173センチ以上と体重75キロ以上という条件を満たす人である。

 

★タイではどんなスポーツが人気がありますか。

日本の伝統的なスポーツとタイの伝統的なスポーツの違いは何ですか。

 

 

ミニじょうほう 第11課

おねがいします

「おねがいします」は相手に何かを依頼するときに使う表現である。例えば相手に窓を開けてほしいときに「まどをあけてください。おねがいします。」と言う。

話し手と聞き手がその依頼のことがお互いによく分かっている場合は依頼の内容を言わないで「おねがいします」だけ言うこともできる。例えば郵便局で手紙を出すときである。そして電話のとき、「(電話に出てほしい相手の名前)をおねがいします」を言えば、いい。例えば、「あきこさんをおねがいします。」である。

あるいは誰かから何か申し出があって受けるときにも「おねがいします。」と言う。

また自己紹介時にも使う。

 

★タイ語には「おねがいします」に似ている表現がありますか。なかったら、誰かに依頼するときに何と言ったらいいですか。

 

 

ミニじょうほう 第12課

新幹線

新幹線は日本では一番速い電車である。世界では一番速い電車はフランスのTGVで、2番目は、日本の新幹線である。日本の新幹線はいろいろな名前がある。たとえば「つばさ」、「こだま」、「ひかり」、「のぞみ」である。これらの名前はスピードに関係がある名前である。

つまり「つばさ」は飛んでいくという意味がある。「こだま」は音のように速い、「ひかり」は光のように速い、「のぞみ」は望みどおりに速く着くという意味である。

 

 

ミニじょうほう 第13課

友だちとのつき合い

あなたが友だちとよく話す話題は何ですか。いくつ選んでもいいです。

a.趣味

b.友だちのこと

c.テレビ番組やアイドル

d.勉強やテストの成績のこと

e.異性の友だちや恋愛

f.ファッション

g.先生のこと

h.進学のこと

i.将来のこと

j.家族のこと

k.社会の話題やニュース

クラスのデータをまとめて、下の日本の高校生の統計と比べて見てください。

 

 

ミニじょうほう 第14課

日本の四季

グループに分かれてタイの季節に関する質問に答えましょう。

1. タイの季節はいくつありますか。それはどんな季節ですか。

2. それぞれいつからいつまでですか。

3. それぞれの季節にはどんな祭りがありますか。

 

日本は四季があります。春は3月から5月までで、暖かい季節である。この季節には梅や桜が咲く。4月はいろいろなことが始まる時期である。例えば学校の新学年が始まる。春にはひな祭りや子どもの日がある。

夏は6月から8月までで、一番暑いのは8月である。この季節にはアジサイや菖蒲が咲く。夏、暑さのために体がぐったりと疲れるから、うなぎを食べると夏の暑さに負けないで過ごすことができると信じられている。お盆がある。

秋は9月から11月までで、温度が少しずつ下がる。大体15℃ぐらいである。葉っぱが緑から黄色に、黄色から赤に赤から茶色になって、最後に散る。紅葉を見に出かける人が多い。

冬は12月から2月までである。温度は0℃より低い日もある。2月が一番寒い。雪もふる。冬にはクリスマスやお正月や成人の日がある。

 

 

ミニじょうほう 第15課

日本料理

日本料理はタイ人にとって味が薄いだろうが、日本人は自然な味を大事にしているから、タイ人ほど味をつけない。大きく分けると、ご飯類と麺類がある。日本の麺には

ラーメン、そば、うどんがある。ご飯類には定食と一品料理がある。定食は、一品のおかすとご飯、味噌汁、漬物などがセットになったものである。一品料理にはどんぶりなどがある。どんぶりというのはどんぶりに入っている料理である。たとえば、天丼などである。

日本人はそれぞれ自分の食器があって、他人のお箸を使う習慣はないので、食堂やレストランなどではよく割り箸を使う。定食やどんぶりを食べるとき、スプーンを使わないで、お箸を使って食べる。味噌汁を食べるときもスプーンを使わないで、そのまま(食器に口をつけて?)飲む。

 

 

ミニじょうほう 第16課

お土産

日本人もタイ人と同じようにお土産を買う習慣がある。大きな駅の近くにもお土産の売店がたくさんある。お土産にはお菓子や飾り物がある。お菓子にはその地域の名物やせんべいがある。飾り物にはその地域の観光地の模型や車の中にかけるお守りなどがある。

日本人は旅行から帰ってきたときの他に、訪問のときや新しい所に引っ越してきた時隣の人にお土産を渡す習慣がある。

 

★タイ人はどんなお土産をよく買いますか。

 

 

ミニじょうほう 第17課

千羽鶴

日本の「折り紙」は世界中でよく知られている。よく折られるのは鶴である。鶴は縁起がいい動物で、元気・長生きと言われている。

折鶴は500年前から始まったと言われているが、特に有名になったのは第2次世界大戦の原爆で白血病になった佐々木禎子の話からである。入院した禎子さんはある日、折鶴を折り始めた。日本のむかしからの言い伝えで、「千羽鶴を折ると、願い事がかなう」というのを信じて病気が治るように願って毎日折ったのである。しかし、願いはかなわなかった。禎子さんはなくなってしまった。1958年に禎子さんや他の原爆で死んでいった子どもたちのために「原爆の子の像」が作られた。

日本人は千羽鶴をお見舞いに贈ることがある。

 

 

ミニじょうほう 第18課

日本の歴史

○日本の歴史(右)

縄文時代・弥生時代:動物をとったり、木の実をひろったりして食べていた。

奈良時代(710-794):中国から仏教や中国文化が伝わった。

平安時代:貴族は中国風の文化を楽しんでいた。世界で最も古い『源氏物語』という小説ができた。

鎌倉時代(1192-1333)・室町時代(1338-1573):日本中で戦争がたくさんあった。京都で新しい天皇をたて、征夷大将軍となって、京都に幕府をひらいた。西洋の国との交流が始まった。キリスト教が伝わった。

江戸時代(1603-1867):鎖国していた。

明治時代(1868-1912):ヨーロッパやアメリカから新しい文化や技術が入ってきた。江戸が東京という名前になった。

大正時代(1912-1926):第1次世界大戦

昭和時代(1926-1989):第2次世界大戦

平成時代(1989-):現在

 

○タイの歴史(左)

スコータイ時代(1238-1350)

アユタヤ時代(1351-1767)

トンブリ時代(1767-1782)

ラタナコーシン時代(1782-)

 

 

ミニじょうほう 第19課

年賀状

日本人もお正月にカードを贈る習慣があるが、クリスマス・カードの形のカードより

葉書の形の年賀状の方が人気がある。

日本の年賀状には2種類ある。民間が発行する年賀状と郵便局が発行する年賀状である。郵便局が発行する年賀状には番号が書いてある。テレビやコンピューターなどが当たるくじになっている。

日本人はだいたい12月10日~20日に年賀状を出す。郵便局はそれを集めて1月1日に配達する。

年賀状によく書くお祝いの言葉は「あけましておめでとうございます」、「新年おめでとうございます」

外国にいる人に送る場合はよくクリスマス・カードにする。1月1日前に届くだろうと思ったら、「よいお年をお迎えください」と書く。

 

 

ミニじょうほう 第20課

俳句

5・7・5の17音を定型とする短い詩である。連歌の発句の形式を継承したもので、季題や切れ字を読み込むのをならいとする。

よく知られていて、とても有名な俳句は次である。

 

古池や 蛙飛び込む 水の音

 

この俳句は江戸時代に松尾芭蕉によって作られた。

タイでも俳句大会がある。次はタイの子どもの書いた俳句である。

 

 

ミニじょうほう 第21課

日本の高校の文化祭

日本の高校は現在4月に始まり翌年3月に終わる。高校の文化祭は学校によって行う時期が違う。行う時期によってその目的も違ってくる。例えば、四月に行う学校は新入生にいろいろなクラブを紹介する目的がある。3月に行う学校は学生のその一年間の作品を展示したり発表したりする目的がある。よく行われる時期は秋、特に9月である。

文化祭では学生の発表がある。例えば劇、音楽、茶会など。それからお客さんが参加できる活動もある。例えばクイズやゲームなど。高校の文化祭の目的は、学生の作品を展示したり学生が発表する機会にすることである。それからお客さんに学校のことを紹介する目的もある。

 

質問

  1. あなたの学校の文化祭はいつ行いますか。文化祭でどんな活動がありますか。文化祭ではあなたは何をしますか。
  2. 他の学校の文化祭には行ったことがありますか。あったら自分の学校のと比べて言いましょう。

 

 

ミニじょうほう 第22課

待ち合わせの場所

渋谷駅前に「ハチ公」という犬の銅像がある。ハチ公のご主人?飼い主は、東京帝国大学農学部教授、上野英三郎博士だった。ハチは成長し、博士の送り迎えもするようになり、ハチと博士の間に強い絆ができた。

しかし、ある日いつものようにハチに送られて出勤した博士は大学の教授会で講演中、脳溢血で倒れ急逝した。ハチは、その後も渋谷駅の改札口前にじっと座った。暑い日も、雨の日も、雪の日もハチは改札口前に座り続けた。そして、忠犬として有名になった。ハチが有名になるにつれて、付近の住民からハチ公の銅像を建設しようという声が出始めた。1934年には、有志によって「忠犬ハチ公銅像建設趣意書」が作成され、建設資金の募金運動を開始、全国各地から厚意の寄付が集まった。この寄付により、立派な銅像が渋谷駅の改札口前に建設された。現在、忠犬ハチ公の銅像がある所は東京の人気がある待ち合わせ場所のひとつになっている。

その他に大きい駅でよく待ち合わせる。交通の便がいいし、いろいろな店やレストランなどがあるからである。

昔は誰かと待ち合わせようとしたら前もって約束しておかないといけなかったが、現在は携帯電話の普及で便利になってきた。相手が今どこにいるかすぐに確認できるからである。

 

質問

  1. あなたは友だちとよくどこで待ち合わせますか。
  2. あなたの地域の待ち合わせの場所はどんなところですか。
  3. あなたは約束時間の前に行きますか、約束の時間の後に行きますか。その理由は何ですか。
  4. 約束時間どおりに来なかった友達がいたら、どうしますか。そういう経験がありますか。

 

 

ミニじょうほう 第23課

制服

日本の中学生と高校生は制服を着なければならない。夏用の制服と冬用の制服がある。昔の制服は地味でデザインはあまりなかったが、現在の制服はずいぶん変化した。バラエティーがあり、学生が好きそうなデザインがたくさんある。いくつかのデザインがあって学生に好きなのを選んでもらう学校もある。

 

 

ミニじょうほう 第24課

ごみ処理

現在科学が進歩するとともに様々な問題が出てきた。ごみの問題はその中の一つである。東京も他の大都市と同じようにごみ処理の問題がある。1日1万トンのごみが出ている。日本の政府はごみの出し方を厳しくしている。ごみを燃えるごみと燃えないごみとリサイクルできるごみに大きく分けて出さなければならない。粗大ゴミの場合は区役所や市役所に連絡してとりに来てもらわなければならない。それから処理の料金も払わなければならない。

現在、ごみを出す製品を作っているところはごみ処理料金を払わなければならない。

ごみを出すときそのまま出すのではなくものによって洗ったり袋に入れたりして出さなければ成らない。

 

 

ミニじょうほう 第25課

日本の高校生に人気がある職業

財団法人日本青少年研究所の2002.5の「高校生の未来意識に関する調査」で、将来の進路の希望の結果は次の通りである。

医者:4%

美術・芸術:4%

レストランの経営者:5%

教師:5%

歌手・俳優:6%

IT関係:6%

まだ考えていない:8%

会社員:9%

公務員:19%

その他:30%

日本では最も多い将来つきたい職業が「公務員」、次は「会社員」である。これは日本の高校生が「安定した仕事」を最も重視しているためだと思われる。職種に対する選択が多様化している。

タイの高校生の進路意識については、2002年に650人のバンコクとバンコク周辺の高校生を対象にして調査した結果、次の通りである。

秘書:3%

新聞記者:3%

芸能関係:4%

コンピューターのプログラマー:4%

ガイド:5%

客室乗務員・パイロット:6%

エンジニア:6%

医者:8%

弁護士:8%

ビジネスの経営者:21%

この結果を見ると、タイの高校生は日本の高校生と比べると、「安定した仕事」より「収入が多い仕事」を重視していることがわかった。

 

 

ミニじょうほう 第26課

自動販売機

日本の道やビルの中に自動販売機がたくさん並んでいる。自動販売機で売っている品物はいろいろある。たとえば、たばこ、カンジュース、新聞、それから花束、おもちゃ、たからくじ、ストッキングなどもある。日本に自動販売機がたくさんあるのは通行している人に対してサービスするため、また店が閉まっている時間でも買い物ができるようにという目的のためである。

 

質問

1.タイにはどんな自動販売機がありますか。

2.ほしい、あったらいいと思う自動販売機は何ですか。

 

 

ミニじょうほう 第27課

地震

日本は災害が多い国である。例えば、火山、地震、津波など。日本人にとって最も怖い災害は地震である。

日本人は地震対策をしている。例えば、避難訓練をしたり防災袋を準備したりする。

地震が起きたらどうすればいいかここで基本のことを紹介する。

1. 火を消す。

2. ドアや窓をあけて、出口を確保する。大きな地震が起きて、ドアが開かなくなって、外へ逃げられなくなることもある。

3. 机やテーブルの下に隠れる。物が落ちてきたりして危ないので、気をつける。

4. あわてて外へ飛び出さない。壁や塀が崩れ落ちて、危険なこともある。

 

ディスカッションしましょう。

1.タイにはどんな災害がありますか。

2.どんな災害対策がありますか。

 

 

ミニじょうほう 第28課

日本の祭り

日本にはいろいろな祭りがあるが、伝統的なお祭りはだいたい宗教に関係があるお祭りである。神様に豊作のお礼、災害から守ってくれたことからのお礼、幸せに生活できていることのお礼などをする。

日本のお祭りではだいたいお神輿をかつぐ。お神輿は神様のための乗り物である。みんなが幸せに生活できるように、町の中をまわる。

お祭りではだいたい屋台がある。焼そば、綿菓子、ポップコーン、お面などを売っている。ゲームの店もある。射的、輪投げなどで、勝つとぬいぐるみなどの賞品がもらえる。祭りに行くと、よく金魚すくいが見られる。

大きな祭りには次のようなものがある。

祇園祭: 7月に行われる。これは京都のお祭りである。きれいな山鉾のパレードがある。この祭りは平安時代からずっと続いていると言われている。この時期は雨が多く気温も高くて病気になる人が多いので、悪霊の仕業だと信じられ、その悪霊を追い出すために行うお祭りである。

ねぶた祭: 8月に行われる祭りである。眠気を追い払うために行う祭りである。一番有名なねぶたは青森市のものである。大きな侍の人形のパレードがある。その人形はきれいなライトで飾ってある。パレードに参加する人は浴衣を着て、花笠をかぶって踊る。最後の日にこの人形を海に流す。

三社祭:5月の半ばの土日に行われる祭りである。東京の浅草を守っている3つの神社の神様にお礼をするお祭である。(おみこしを)かついで、その町を回る。

 

活動

1.タイのお祭の目的や形式について話し合いましょう。

 

 

ミニじょうほう 第29課

お風呂/銭湯

日本人の伝統的な入浴方法は、40度~42度ぐらいのお湯につかることである。体をあたためて、疲れをとることができるので、今でも日本ではこのように入浴している。

自宅のお風呂と公衆浴場がある。公衆浴場は「銭湯」と言う。公衆浴場ではたくさんの人が一緒に入浴する。服を着替える脱衣所、体をきれいにする洗い場、大きい浴そうがある。公衆浴場は男女が別々になっている。

日本人は温泉に行くのも好きである。温泉は旅館にある。露天風呂がある旅館もある。露天風呂とは屋外にあるお風呂のことである。

 

 

ミニじょうほう 第30課

卒業式

3月になると、暖かくなって植物の芽が出る。人々も新しい段階に入っていく。

卒業式は、どの学校でも3月に、講堂や体育館などで行われる。卒業式の日は来賓や保護者も大勢参列する。そして学校での全課程を修了したことが認められた生徒に対して校長から卒業証書が渡される。普通は一人ひとりに手渡されるが、人数が多い学校では、クラスの代表が受け取ることもある。生徒は制服を着て式に出るが、この日は制服を着る最後の日になる。また、校歌や別れ、出発の歌を歌ったりする。

卒業する前に生徒の委員が中心になって卒業文集を作る。その中には各クラスの生徒の写真や文化祭のときの写真などが載っている。それから卒業生からの最後の挨拶も載っている。卒業文集は卒業式に渡される。将来に続く友情と若く楽しかった日々の思い出の品として大切にされる。

(070321改訂)

 

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